あなたも書いてみたらいいんじゃないですか

「貴女も何か書いてみたらいいんじゃないですか?」

そう言われたのは、6つ年下の子からだった。

「書いたら、だれかが面白がって読んでくれる人もいる。」

そんな言葉を思い出しながら、書くことを初めて見た。


書いてみると自分の語彙力の低さに落胆する。けど、しっかり思ったことを文字に起こすぞと思い直し、新聞や本やらで新しく知った言葉をその都度メモしてたくさんの言葉を覚えた。
子供が漢字ドリルで言葉を覚えるように、外国人が日本語の単語を一つ一つ覚えるように。最初は母国語でなおかつ大学院まで出た私がこんなにも日本語を上手く使えないなんて…と、恥ずかしさやらやるせなさやらを感じた。
けど、勉強は一生続けるものなんじゃないかと最近思ってきた。素直に吸収しようと思えば思うほど、学ぶことが楽しくなってくる。
インプットが増えると、どんどんアウトプットがしたくなる。
文章は下手だけれども、書くことが楽しい。


そんな楽しさを教えてくれた彼に感謝しつつ、ふとまた会いたいなと思う。

そんな、真夏の昼下がり。
 

雨上がり決死隊解散(´;ω;`)

今日はYouTube雨上がり決死隊の解散の番組を見た。正直なところ、宮迫さんが痛々しく、ホトちゃんが可哀想でならなかった。

 

宮迫さんは暴力団との闇営業が問題となり、芸能活動を休止することになったののち、いわゆる“謹慎期間中”にYouTube活動を始めた。そのことからコンビ間の絆に揺ぎが生じたらしい。

 

私は雨上がり決死隊というお笑いコンビの解散には、一部宮迫さんのわがままが原因でこのような結果になったと思った。わがままというか精神的な弱さというか。

 

宮迫さんの闇営業が原因で芸能活動が出来なくなり、所属している吉本興業やテレビ局など多く影響を与えたのにも関わらず、それをネタにし自身のYouTube番組で笑いを取っていた。

 

今まで私は、個人の自由に重きを置いていたが、就職を考えるようになってから、他人との関わりの重要性を知ることになった。

 

もし、自分が吉本興業の社員だったら、もし自分がテレビ局の局員なら、スポンサー企業なら、そう思えば思うほど、大変さを自分事のように考えてしまう。

 

例えば、ホトちゃんに関していえば、突然コンビとしてお笑い活動ができなくなり、仕事が減ったあげく、自分の番組“アメトーク”を司会を自分一人で回すことになった。

表に出る人間として、プレッシャーもあったと思う。色んな大人に頭を下げたり、アドバイスを貰ったりしたのだろうと思った。

そうした、蛍ちゃんの“尻拭い”をよそに、のびのびとYouTube活動をしている宮迫さん。蛍ちゃんはどんな気持ちで宮迫さんのことを見ていたのだろうか。

 

宮迫さんの失敗は、人の意見を聞かずに、自分の保身に走ってしまったとこだと思う。

個人の芸能活動はのびのびと出来て良いかもしれない。しかしながら、人間は人間に揉まれ、叱られ成長していくものだと思う。

 

あ~~~~~!!

雨上がり決死隊解散のビデオは見るに絶えなかった。゚゚º(゚´ω`゚)º゚゚。